第67回自由民主党青森県支部連合会定期大会

平成28年04月02日

　4月2日、党員・党友約400名参加のもと第67回県連定期大会を開催、はじめに江渡会長が挨拶、続いて三村知事の来賓祝辞、神山幹事長の党情報告の後、議事に入った。
　議事は、平成27年党務報告のほか、三橋政調会長が参議院選挙必勝に向けた党活動の展開、並びに「地方創生による人口減少社会の克服」、「誰もが輝くことができる一億総活躍社会の実現」など9項目の重点政策からなる平成28年運動方針案（※1）を提案、いずれも原案どおり決定、任期満了に伴う役員の改選は、江渡会長を選任した。
　 議事終了後、大会は動議により参議院選挙必勝に向けた総決起大会となり、江渡会長、滝沢参議院議員、赤石参議院議員、津島衆議院議員、木村衆議院議員の出席国会議員が挨拶、その後、山崎参議院議員が選挙戦に向けた決意を表明、最後に、「輝く日本をつくるため、党員・党友の力を結集し、参議院選挙の勝利に向け戦い抜くことを誓う」とした大会アピール案（※2）を承認、ガンバローコールで閉会した。

　○資料 ※1【平成28年党運動方針】
　○資料 ※2【大会アピール】

【われわれが政権を奪還して以来、とにかく経済をよくしようと、アベノミクスに取り組んできた。人口減少に歯止めをかけ、そして足腰の強い地域をつくり、私たちの子や孫によりよい時代、地域を伝えていかなければならない。3年前の日本経済は暗雲が立ち込め、デフレ真っただ中であった。夏の参議院選挙は、もう一度あの時代に戻すのがいいのかどうか、まさにそのことが問われる大切な選挙がある。皆様方のお力を、これからもわが党に与えて欲しい、と挨拶する江渡聡徳会長】

【本年度の県予算は、人口減少対策に堂々と向かっていくものとなっており、TPPについても一生懸命準備をしている。国政、県政、市町村政が一体となって、地域の経済発展をしっかりと進めていきたい。青い森鉄道は、北海道新幹線開業に伴う経費の増加、貨物列車走行のための多額のメンテナンス費用に苦しんでいたが、国の新たな支援策で大幅に負担が圧縮されることとなり、県民の足と国の物流幹線を守ることができた。まさに政治の力であり、県民を代表して感謝したい、と挨拶する三村申吾知事】

【これからは地方創生、地域の活性化が大きな課題になると思っている。山崎さんは地域の歴史、風土、文化、人材、自然すべてを熟知しており、責任をもって、地域を磨き上げ、さらに前に進めて行くことができる。力強いご指示・ご支援をお願いしたい、と挨拶する滝沢求参議院議員】

【6年前の当選以降、ねじれ国会の中で私と山崎先生は苦労して、様々な議論して、法案を通していた。そういう苦労をなさってきた山崎さんであり、本当に実直でまじめで、しかし本当に信念を持った政治家である。どうか皆様の力をいただき、戦っていきたい、と挨拶する赤石清美参議院議員】

【現行憲法下においていかなる状況にも対応出来る安全保障体制の構築、ぶれないエネルギーミックスの確立、日本経済の復活、農業改革、あるいは地方創生の取り組など、一つ一つ政策を進めていくという状況であり、そういう時に政治の停滞をもたらしてはならない。衆参にわたって安定した力で、政策を前へ前へと進めていく、そういく体制が不可欠であり、夏の参院選何としても勝ち抜かなければならない。ともに頑張りましょう、と挨拶する国土交通大臣政務官、内閣府大臣政務官 津島淳衆議院議員】

【われわれは参議院選挙に向け、しっかりと準備を進め、緊張感を持って臨まなければならない。自民ニュースにあるように、一つ一つの、裏付けのある丁寧な政策を進め、選挙を戦っていきたい。負けるわけがないという言葉は、とても危険であり、選挙情勢をしっかりと把握し、必ず勝つという思いで、選挙区、比例のすべての当選を目指し県連会長を中心に取り組んでいきたい、と挨拶する党広報本部長 木村太郎衆議院議員】

【私の一番の思いは、やはり青森を良くするということであり、それぞれの地域で何をしたらいいのか、皆様方のご協力をいただき、一生懸命汗をかいて知恵を絞っていきたい。これからの人口減少社会に対して、若い方々に、お子さんをつくっていただき、すくすくと育てていただく。そのための政策をやっていかなければ、青森はもとより日本全体の将来はない。われわれは参議院選挙で、国民の信頼を得るため、しっかりとした政策を一つ一つ丁寧に説明をして信を得ていく。今回の選挙は、全身全霊をもって県民の方々に訴え続けていく覚悟であり、皆様方のお気持ちとご協力を心からお願い申し上げ、決意表明とさせていただきたい、と挨拶する党公認候補予定者 山崎力参議院議員】

【海惠一郎青年局長の発声による参議院選挙必勝を期したガンバロー三唱】