自民党青年局 第49回拡大TEAMー11

令和6年7月30日
岩手・宮城・福島

青年局では、7月29~31日の2泊3日で東日本大震災で大きな被害を受けた地域の復興状況を視察するため有志研修会TEAMー11に参加。

【1日目】
 岩手県:発災後、津波の影響を受けながらも遺構として残っている「たろう観光ホテル」、津波の被害を伝える陸前高田市にある「津波伝承館」

津波が4階まで達したたろう観光ホテル
たろう観光ホテル6階
津波伝承館
津波伝承館 展示物

【2日目】
 宮城県:震災で全生徒が無くなったとされる「震災遺構 大川小学校「、台湾の寄付金も使われた「南三陸町記念病院」、「南三陸311メモリアル」を併設する防災庁舎等を視察。その他、高校生徒と震災に対するグループワークも行った。

震災遺構 大川小学校
台湾からの寄付に対する感謝を表している石碑
南三陸311メモリアル

【3日目】
 福島県:事故を起こした「福島第一原子力発電所」、放射線を有する土壌やがれきなどを一時的(最大30年)に保管している中間貯蔵施設センターやその周辺状況を視察

下に一時保管の除去土壌が埋まっている