ホタテガイ被害調査
令和7年6月2日8:30~
平内町・青森市
6月2日(月)、近年続いているホタテガイへい死問題で状況把握のために、平内町漁業協同組合、青森市漁業協同組合、㈱ともやにて、現状の調査を行った。
海水の高温やエサとなるプランクトンの急減等により、ホタテガイの養殖は平年の10%程度まで落ち込んでいる。
ほたて大量へい死による収入のない中、固定費となる燃油の高止まり、人件費の高騰、残渣処理など、問題が山積している。
加工業者も仕入れがなく、加工業が滞っている状態である。雇用調整助成金も連続複数年の適用ができないず、雇用の維持に苦慮している状況であった。





