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青森県支部連合会だより
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AOMORI政治塾公開講座「麻生太郎×大島理森トークライブin青森」

AOMORI政治塾公開講座
「麻生太郎×大島理森トークライブin青森」の様子
平成24年11月03日
 11月3日、AOMORI政治塾は元総裁・元内閣総理大臣の麻生太郎衆議院議員、元副総裁の大島理森衆議院議員を講師に、塾生以外の方も参加できる“公開講座”「麻生太郎×大島理森トークライブin青森」を開催。両講師からの挨拶の後、麻生議員、大島議員による対談、最後に会場参加者からの質問に対し回答する質疑応答が行われた。
 主な内容は下記のとおり。
【麻生太郎×大島理森トークライブin青森会場の様子】
【塾生以外の方にも多数ご参加いただきました】
◆対談
テーマ:「新しい日本のカタチ」
〇大島議員
 塾生から質問のある防衛、あるいは借金、憲法についてお話しいただければと思います。

〇麻生議員
  尖閣の防衛は海上保安庁のみの対応には限界がある、十分に対応できる能力の確立に向けた予算措置を講ずるべき、当然です。中国は過去22年間にわたり年率10%を超える国防予算を増やし続けている国。こちらはずっと減らし続けてきた国、違いは明らかです。われわれはきちんと、自分で守るという態度をはっきりとさせなければならない。国の860兆という国債と借入金について、これは政府が借金をしている。皆さんが貸しておられる。簡単に言えば、皆様は銀行を通じ、郵便局を通じて政府に金を貸している。従って、皆様は債権者で、債務者ではありません。今、世界中で国債を出している国は色々ありますが、国の債権を自分の国の通貨で出している国は4つしかありません。日本、イギリス、アメリカ、スイスです。日本の場合は自国の通貨で刷っているのですから、いくら出しても財政が破綻することはありません。憲法改正について、憲法に第96条というものがあり、その中には、両院において3分の2以上の過半数を得なければ、衆参同時に憲法改正をすることはできないということが書いてある。いわゆる3分の2条項というものを2分の1条項に変える、そこだけでもやった方がいい。今の日本人が日本人の手で憲法改正をきっちりとすべきだと思います。

〇大島議員
 青森には三沢基地がありますが、アメリカが見る日本というものがどういう風に変化しているのかということをご紹介いただければありがたいと思います。

〇麻生議員
 海上の防衛力として頼りになる国は日本であるということを分かっている人は限られていると思います。日本との関係が、鳩山さん以降おかしくなっている。そこをもう一度やり直さなければならないのであって、アメリカと同じ自由主義、民主主義、人権、価値観を共有している国、そういう価値観で最も信頼できる国として信頼を再構築していくのが日本の安全保障にとって最も大事なことです。

〇大島議員
  自民党の選挙公約の一端についての質問がありますが、第一に経済の再生、憲法改正、教育をしっかりと取り上げていきたい。農業については、バラマキの農政から、強靭な、農業所得で生きていける農業政策、たくましい農業をつくる。バラマキから自立、そして生きていける農業の政策に変更していくということを、今度の公約でも私どもは書かせていただくことになると思います。外交、この問題も大変大きな政策として私どもはやっていかなければならない。3.11の復興以降、日本の国土というものは、災害というものに絶えず構えをして、より安全な国土を造っていく、減災の国土をつくっていく、結果として大きな経済対策になる。そういう強靭化ということも大きな柱になると思います。

〇麻生議員
  これからの日本ということについて、1つだけ頭に入れておいてもらいたいのは、世界193カ国、有史この方、同じ所にいて、同じ言葉を喋り、同じ皇室を戴いて、同じ民族が皆でやっている国は世界中にどれくらいあるか。日本しかない。国土面積たった0.3%、人口は世界の80分の1の国民で、世界の経済の10%から12%を握り、この国が持っている対外純資産、世界に持っているお金は世界一、皆さんが持っている個人金融資産も世界一、外貨準備高は言うに及ばず。こういったものは、全部皆さんの親父であり祖父が営々としてわれわれに残してくれた国家の資産、間違いない日本という国が持っている資産。問題はこの資産を使い、われわれが何をすべきか、というところが明確にできていない。間違いなく政治のリーダーシップが欠落しているからです。これを何に使うかをはっきりすればよろしい。いくつかあります。われわれに避けて通れないもの。お隣中国の拡張主義です。国内においては少子高齢化が進みます。等々を考えたら、それに対応するにはどうすればいいか考える。そして、われわれが3.11東北の大震災の時に示した世界の賞賛を浴びた人間の絆、向こう三軒両隣、思いやり、助け合い、われわれが今後とも教育を通じ、われわれが長きにわたり維持しなければならない大事なことだと思います。

〇大島議員
 今の話を聞いて思いましたのは、日本人の力は、それぞれの力もあるが、それと同時に、物づくり、摺り合わせ、共同作業の強さ、その中における、自分の立ち位置の責任感、そういうものは本当に誇りに思っていいと思います。野球とサッカーというスポーツがありますが、野球は固定した守備で守りますが、それで良かった時代から、どうもサッカー的なチームプレーの日本に変えていかなければならないのではないかと思います。
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