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Liberal Democratic Party of Aomori
青森県支部連合会だより
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AOMORI政治塾第五講座
AOMORI政治塾第五講座の様子
平成25年04月06日
 4月6日、中央政治大学院の副学院長 古川禎久衆議院議員、山崎力参議院議員を講師に、AOMORI政治塾第五講座を開催、はじめに、古川衆議院議員が「日本の課題」をテーマに、保守政党として守るべき日本的価値観の重要性や憲法改正の意義などについて講演、続く山崎参議院議員は「TPPについて」をテーマに、具体的な事例を交えながら交渉の懸念事項、わが国が参加することでのメリット・デメリット等について講演、最後に質疑応答が行われた。主な内容は下記のとおり。
【講演する古川禎久衆議院議員】
〇古川禎久衆議院議員
講演テーマ:「日本の課題」
講演要旨:今、安倍政権は強い経済を取り戻すため本気になってやっている。デフレ不況の15年の間に自殺者が3万人を突破したが、所得が増え、仕事が増え、国民がんばろうという気持ちになれば、本来日本は素晴らしい能力と勤勉さを持っているからどんどん伸びていく。日本の復活は間違いない。その大事な場面が今だと思う。
 日本の課題の1つは、日本的価値観を守ることである。
 おかげさま、おたがいさま、という言葉で言われるように、日本は自分さえ良ければいいという国民性ではない。町を見れば消防団があり、地域共同体があり、こういうものがあってこそ、日本人の心の安心感がある。家族や地域の助け合いが日本の強みの核心であり、守っていかなければならない。住宅政策やら相続税制、色々な形で援護する。
 日本の課題の2番目は憲法の問題。
  日本国憲法は衆議院、参議院それぞれに総員の3分の2以上の決議が必要で、その上で国民投票に付して過半数の賛成がなければならず、理論上は改正できるが、現実はできない。
 これの意味するところは、私たちの国を、私たち自身がどういう国にしたいか、議論が封じられているのと一緒である。
 例えば、国と地方の関係をこうした方が良い、あるいは大きな災害に備えて国はこう対応できるような形にした方が良いとか、様々な議論がされても、どんな結論がでても憲法に書いていれば不可能。
  自分たちの国を、自分たちの思うように良くしていこう、そういう国民の議論をもっと盛んにするためにも憲法96条にまずは手を付けなければいけない。
〇山崎力参議院議員
講演テーマ:「TPPについて」
講演要旨:TPP交渉に参加するかしないか、アメリカとの関係全般、貿易を考えた時、日本の都合が悪いからといってTPP交渉に参加しなくていいのか、交渉の一番難しいところです。
 例えば、ISD条項がどこまで広がるか分からない。
 日本の軽自動車を非関税障壁だといって、アメリカの自動車会社が造っていない規格について、日本の軽自動車という制度がなければわが国の小型車がもっと売れるはずなのに、その分被害を受けたと大会社が訴える。こういうことが可能になるのではないか。
 他にも水産業に関して国が漁港を整備することが、漁業者の優遇にあたるのではないかという話がある。
 アメリカは国が港を整備して漁業者の利便性を高めることはないと言う。震災復興でやっている三陸沿岸の漁港整備もできなくなる可能性もあるのではないか。
 参加するかどうかの判断は容易ではないが、安倍総理に対し、重要品目や国民皆保険制度など、死活的な利益の確保を最優先し、確保できないと判断した場合は、交渉脱退も辞さないという制約をつけてやってください、という党内の意見集約をした。
 農業に関して、関税をゼロにしたら損害は3兆円という金額が出たが、交渉の結果、損害がいくらに減るのかということを今後出さざるを得ない。
 わが党は、農林水産業について、国民の生存権に関る食料の安全保障や多面的機能の理念を堅持し、守るべき国益はしっかりと守っていくという姿勢で取り組んでいく。
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