ふるさと対話集会(八戸市多賀台)
令和5年11月4日17:00~
(多賀台公民館)
参加者:神田潤一衆議院議員、坂本美洋八戸市議会議員
冒頭、神田潤一代議士からの国政報告ののち参加者との質疑応答
Q 国債が1000兆円を超える実情について
A 建設国債・赤字国債について説明。赤字国債の占める割合の増加を懸念
Q 国債発行の許容額は?
A 一概には答えられないが、GDP比2.5倍を超えている状況は世界でも類をみないもの。円の信用が一旦失われたときは、取り戻しにくい。しかし、岸田政権はデフレ脱却や経済政策を優先の課題とし、今の総合経済対策を取り進めている
Q 中小企業の価格転嫁・賃上げについて
A 今後、税制面において賃上げによる赤字の場合、控除額の年次繰越を検討
価格転嫁については取引調査員(下請Gメン)を配置、適正な価格転嫁を行っていない大企業をWEB状で公表するなどしている